中医学では症状が現れたところだけを見るのではなく、
体全体を観察して原因をさぐり
治療方法を考えます。
それは体の中の五臓(肝、心、脾、肺、腎)は
互いに影響しながら
調和を保ちつながっていて、
そのバランスが崩れた時に
体調を崩すと考えるからです。
喜びや悲しみも度を過ぎると
病気になります。
感情と体調は互いに影響を与え合う・・・
心とカラダもつながっています。
自然とカラダ、食事とカラダ、
人と人・・・
すべてはつながっています。
「日々をつなぐ、
食でいのちをつなぐ」
薬膳の素晴らしさを
いのちとともにつないでいけたら・・・
何よりもの喜びです。